遠回りしない
電験のはじめかた
転職

電験三種で人生は変わる?文系高卒から年収100万円UPしたリアル

echigoya@denken_guide

結論|電験は人生は「一気に」ではなく「選択肢」が変わる

結論から言います。

電験三種は、人生を一気に好転させる魔法ではありません。
しかし“市場価値”を確実に引き上げる資格です。

私は普通科文系・高卒からスタートし、

  • 電験三種取得
  • 電験二種取得
  • 転職失敗→3ヶ月で再転職
  • プライム上場企業・総合職採用

という経験をしました。

資格を取った瞬間に人生が変わるわけではありません。
しかし、選べる未来の幅が一気に広がるのは事実です。


文系・未経験でも人生は変わるのか?

数学が苦手でも大丈夫か?

私も分数計算からやり直しました。

電験に必要な数学は限定的です。

  • 分数
  • 三角関数
  • 方程式

全部を理解する必要はありません。

「試験に出る部分」だけ押さえればいい。

だから文系でも可能です。


なぜ文系でも逆転できるのか?

理由はシンプル。

この資格は

学歴よりも“資格”で評価される世界だから。

実際に私は、

「高卒は関係ありません」

と言われた求人が増えました。


なぜ電験は市場価値が上がるのか?

① 法律で「必須」だから

電験三種(第三種電気主任技術者)は、
高圧受電設備を持つ事業所では法律上必ず必要な人材です。

つまり、

  • 工場
  • 大型商業施設
  • 病院
  • 発電所

には必置資格。

需要がなくならない構造になっています。


② 資格保有者の高齢化

経産省データでも示されている通り、

電気主任技術者の半数以上が50代以上。

今後10〜15年で大量引退が見込まれています。

一方で、

  • 太陽光発電
  • 分散型電源
  • EV充電設備
  • データセンター増加

で需要は増加。

👉 需給バランスが崩れている資格です。


電験三種取得後に人生が変わったと思った変化

ここからは私の実体験です。


① 狙える年収帯が100万円上がった

取得前:
400〜500万円帯中心

取得後(3種):
500〜600万円帯へ

取得後(2種):
700万円以上が現実的に

求人の“質”が明らかに変わりました。
※筆者が30代前半の時の例です


② 転職エージェントの態度が急変

電験三種取得後、
紹介案件が増えました。

電験二種取得後、
エージェントの“本気度”が変わりました。

理由は単純です。

若い電験保有者は希少で好条件で採用されやすいから。
=エージェントの報酬が高まるためです。

若い人材を確保して自社プラントの設備を熟知した
主戦力の中堅人材を育てることは会社にとって非常に有益です。

電験を持っているだけでポテンシャル採用で大手企業の採用も容易になります。


③ 転職に失敗しても「保険」になる

私は家族を連れて東京に転職しました。

しかし環境が合わず、
1ヶ月で再転職を決意。

正直、詰んだと思いました。

でも結果は――

3ヶ月で複数内定(すべて上場企業)
最終的にプライム上場企業の総合職採用。

電験は、再チャレンジを可能にする資格でした。


50代からでも意味はある?

結論:あります。

実際に、

  • 50代から電験取得
  • 教員から企業転職(育成部長など)
  • 好待遇で採用

という例も身近にあります。

三種保有者は常に需要があり、
生涯にわたり重宝する資格ということです。


ただし、給料だけで選ぶと危険

ここは重要です。

太陽光ベンチャーは激務でした。

  • 残業
  • 精神的負担
  • 組織の未整備

年収だけで決めると失敗します。

大切なのは価値観の整理。

電験は「選択肢」を増やす資格であって、
「自動成功装置」ではありません


電験三種と二種、どこまで目指す?

結論:

可能なら二種まで。

理由:

  • 特高設備も扱える
  • 求人の幅が激増
  • 年収帯がさらに上がる
  • 希少性が跳ね上がる

二種を持つ30代は本当に少ない。


若いうちに取るほど有利

20代・30代で取得すると

  • 企業は「長く働いてくれる」と期待
  • ポテンシャル採用が増える
  • 管理職候補として扱われる

同じ資格でも、若いほど価値が高まります

筆者は資格と30代という年齢が評価されて
多くの大手企業の内定をいただくことができました。

これから活躍してくれる中堅社員で電気のプロは実は少なく
各企業は人材の確保に苦労しているのが実情です。


デメリットもある

正直に言います。

  • 責任は重い
  • 災害時は説明責任がある
  • 交渉力が必要

しかしそれ以上に、

代替が効かない存在になれる

ことのメリットが大きいです。


人生を変えるには「最短合格」が重要

資格は早く取るほどリターンが大きい。

どの企業も「若い」+「資格保有者」を欲しているからです。

遠回りは、機会損失。

文系・未経験でも、
正しい順番で進めれば2年で電験2種も可能です。

※筆者は通信講座を活用することで
文系、未経験でも2年で2種まで合格しました。

👉 文系向け合格ロードマップはこちら

👉 独学か通信講座かで迷っている方はこちら

👉 実際に使った通信講座レビュー


まとめ

電験は、

  • 法律で守られた需要
  • 高齢化による供給減少
  • エネルギー転換による拡大市場

この3つを背景に、

市場価値を上げる資格です。

人生を劇的に変える保証はありません。

しかし、

「転職で無双に近い状態になる可能性がある資格」

であることは、体験を通して断言できます。

最短で取得し、
選べる未来を手に入れてください。


ABOUT ME
やまだ|電験パパ
やまだ|電験パパ
電験合格コンサルタント|電験×キャリア実体験ブロガー
普通科文系(高卒)・未経験から電験三種・二種に2年で合格。 自信が体感した効率的かつ再現性のある勉強方法をもとに、 初心者が迷わず進める学習を提案しています。
また資格を生かした転職を2回行っており、転職の失敗と成功体験を元に電験キャリアに関する情報を発信し、迷いのある方を応援しています。
「電験を、合格で終わらせない。」
記事URLをコピーしました